琉球アスティーダでは、選手のコンディションを常に万全に整えるためのバックアップ体制の構築に注力して参りました。
今回の契約締結を機に、セルソースと協働してPRP由来サイトカイン「PFC-FDTM」を用いる医療体制を導入いたします。
今後、沖縄県内のロクト整形Az(那覇)の判断のもと、「PFC-FDTM」療法が活用される予定です。
「PFC-FDTM」療法は、国内プロ野球やサッカー、バスケットボールチーム、陸上競技団体での導入が現在進んでいますが、
プロ卓球チームでの導入は日本初となります。

6月1日(水)には沖縄県庁記者会見室で共同記者会見を開催し、代表の早川は「手術をしないで治す「PFC-FDTM」療法は、
チームとして選手に怪我の予防や治療のバックアップ体制を提供するうえでも注目している。
また「PFC-FDTM」は持ち運びが用意であり遠征地での怪我でも早期回復が望めるところが非常に魅力的である。
まずは琉球アスティーダの選手からスタートするが、今後は卓球アカデミーや連携しているサッカークラブなど
育成世代にも広げ、スポーツを怪我で諦めずに長く続けてもらえるようになってほしい。
「沖縄のスポーツを底上げし、沖縄から世界で活躍する選手を!」と抱負を語りました。

沖縄県庁記者会見の様子

<会見の様子>

沖縄県庁記者会見の様子2
沖縄県庁記者会見の様子3
沖縄県庁記者会見の様子4

■登壇者:

  • 早川周作(琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社 代表取締役)
  • 裙本理人(セルソース株式会社 代表取締役社長CEO)
  • 石塚光太郎(琉球アスティーダ担当医療機関・ロクト整形Az(那覇) 非常勤医師)

■「PFC-FDTM」について

「PFC-FDTM」は、患者自身の血液から作製したPRP(多血小板血漿)の成長因子の濃度を高め、無細胞化とフリーズドライの処理を施し室温での長期保存を可能にしたものです。
PFC-FDTM」を局所に投与することで組織の修復や疼痛軽減、機能回復の効果が期待され、治療に際しては手術が不要である点が特長です。
「PFC-FDTM」療法は、主に高齢者に多く発症する変形性関節症や、スポーツ傷害の治療に用いられています。対象の医療機関にて、医師の判断もとで「PFC-FDTM」療法による治療を受けることが可能です。
対象の医療機関について:【関節治療オンライン】https://seikei-online.jp/
※「PFC-FD」はセルソース株式会社の商標です。

<企業情報>
■セルソース株式会社 https://www.cellsource.co.jp/

代表者:育成世代への拡大も視野代表取締役社長CEO 裙本理人
所在地:東京都渋谷区渋谷1丁目19-5 渋谷美竹ビル2F
事業内容:再生医療の産業化推進を目的とし、再生医療を提供する医療機関さまへの法規対応サポートと、脂肪由来幹細胞や血液の加工受託を行う再生医療関連事業を展開しています。再生医療等安全性確保法にもとづく特定細胞加工物製造許可施設(施設番号:FA3160006)にて約36,000件の細胞等加工を受託しており、豊富な実績をもとに医療機関さまに安心してご利用いただけるサービスの提供と、研究・技術開発に努めています。

■琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社 https://ryukyuasteeda.jp/

代表者:早川 周作
所在地:沖縄県中頭郡中城村南上原1112-1オーシャンビュー松⼭ⅡB1階
事業内容:プロ卓球リーグ「Tリーグ」に参戦するプロチームの運営、トライアスロンチームの運営、スポーツバル、
卓球教室、卓球物販ECサイト運営等、総合型地域スポーツクラブとして『沖縄×スポーツ×○○』をテーマに
様々な企業のマーケティングを支援。

琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社のプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/37540

<本リリースに関するお問合せ>
琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社 広報担当
メールアドレス:info@ryukyuasteeda.jp